こんにちは!
今回は弁当と水筒持参の節約術を紹介します!
この記事を読めば年間約40万円の食費の節約につながります。
今日からお弁当と水筒持っていってよ!
準備も大変でしょ。
会社に社食もあるし自販機もあるから心配ないよ!
お弁当と水筒を持っていくと節約になるのよ。
教えてあげるわね( ´ ▽ ` )
お弁当の節約効果
意外かと思うでしょうがお弁当と水筒の節約効果はすごく大きいです。
以前紹介した固定費の削減に匹敵するくらいの効果があります。
みなさん昼食はどこで食べていますか?コンビニや飲食店利用をしている方が大半だと思います。
この昼食をお弁当に替えるとどのくらい変わるか説明します。
・コンビニ弁当の場合
コンビニ弁当は大体500円〜600円くらいです。
550円で計算します。
550円×週5日×4週間×12ヶ月=132,000/年
約13万円です。夫婦だと約26万円になります。
・飲食店利用の場合
定食一膳で800円〜1000円くらい。お店によってはもっと高いところもあるでしょう。
ここでは800円で計算します。
800円×週5日×4週間×12ヶ月=192,000/年
約19万円。夫婦だと約38万円になります。
・お弁当の場合
お弁当は明確に値段を設定することが難しいですが使用した材料費がかかります。
はなまる家は約150円なので150円で計算します。
150円×週5日×4週間×12ヶ月=36,000/年
夫婦でも約7万円です。
単身の場合 | 夫婦の場合 | |
コンビニ | 132,000円 | 264,000円 |
飲食店 | 192,000円 | 384,000円 |
お弁当 | 36,000円 | 7,2000円 |
この金額いかがでしょうか?結構大きいですよね。
1年のうち1ヶ月以上は昼食のために働いていることになります。
お弁当作りは大変なイメージがあると思います。えぇ、大変です。
ですが少し夜ご飯を多めに作ることで大変さは緩和されます。
さらにあるものを持参することで節約効果をさらに加速させることができます。
いままでこんなにたくさんお金使ってたんだ。
こういう節約なら辛くならないから続けやすくていいと思うわ!
何だろう??
水筒持参でさらに節約
飲み物代なんて大したことないなんてバカにしていませんか?
とんでもありません。スゴイ節約効果があります!
みなさんは毎日どのくらい飲み物を買いますか?
毎日缶コーヒーやお茶を買ってる人多いと思います。
朝イチ/午前休憩/午後休憩の1日3本と仮定して計算してみましょう。
・缶コーヒーの場合
120円×3本×週5日×4週間×12ヶ月=86,400/年
夫婦で約17万円
・500mlのお茶の場合
150円×3本×週5日×4週間×12ヶ月=108,000/年
夫婦で約21万円
単身の場合 | 夫婦の場合 | |
缶コーヒー | 86,400円 | 172,800円 |
500mlのお茶 | 108,000円 | 216,000円 |
こうみてみると、1日ではたった数百円でも月・年単位で見ると結構大きな出費になります。
でも水筒を持参することで大きな節約効果を得られることができます。
無駄使いしてないのに
月末にお小遣いがなくなっていたのは飲み物のせいだったのか!!
積もり積もれば大きなお金になるのよね。
大切に使って行きましょうね!
まとめ
いかがでしょうか。金額が大きくてびっくりした方も多かったのではないでしょうか?
お弁当箱や水筒を購入しても1ヶ月で元が取れます。それ以上に節約効果が大きいのでぜひお弁当・水筒持参生活に切り替えて行きましょう。
水筒の中身は麦茶パックで作ったお茶を持参するとコスパがいいと個人的には思っています。
もし行動を起こして実践していけば表にまとめた通りの金額がそのまま浮くことになり、貯金がグングン増えて生活が豊かになっていくことでしょう。
老後2000万円問題解決にグッと近づきますね。
一つ例を出すと30歳夫婦が昼食の飲食店利用と500mlのお茶をやめると
年間約59万円が浮くことになります。これを定年までの35年で計算すると59万円×35年=2065万円の節約になります。(定年を65歳としています)
十分な老後資金と言えるのではないでしょうか。
以上、【意外と高額!?】弁当と水筒持参で家計をたすける節約術!でした。