【新車を安く買う方法】購入時期・交渉術!!新車の賢い買い方を伝授

「新車を安く買うことができたら・・・」
車の買い替えを検討している方はみんなそのような考えを持っていることでしょう。
実は、新車を購入する時期や交渉術をきちんと押さえておけば、そんなに難しいことではありません。
僕は、ディーラーが提示してきた金額よりも100万円以上お安く購入した経験があります。

もし、あなたが新車を安く買いたいと思っているのであれば、ぜひ、この記事を読み込んでください。そうすれば、新車を安く買う方法が具体的に分かります。

そして、あなたもお安く新車を購入することができます。

こんな人におすすめ

・車の買い替えを検討している人
・車が好きな人
・新車に憧れがある人

 

新車を安く買うには

新車を安く買うためには、まず必要なものと不必要なものを分けることが大切です。
車種やグレードを比較して車両価格を抑え、不要なオプションを外し価格を下げることが第一になります。そのためには、どのような車が欲しいのか必要なオプションは何かを考えておきましょう。また、値引き交渉を行ったり、購入する時期を選ぶ必要があります。

決算月を狙う

まず、車がお得に購入できるタイミングを知りましょう。まずは、3月と9月です。ディーラーには決算月と半決算月で販売目標台数が決まっていることが多く、多少安くしてでも稼ぎたい時期となります。

他にも6・7月といったボーナス月や車のマイナーチェンジやモデルチェンジ前後も値引き交渉がしやすいタイミングになります。なので、ほかの月よりも安く新車を購入できる時期になります。

いま乗っている車を下取りに出す

ディーラー含め、最低5店舗以上はまわって相見積もりを取りましょう。僕は、8店舗周り20〜40万程度の査定しかもらえませんでしたがダメ元で行った9店舗目で71万円で買い取ってもらうことに成功しました。

決算月を狙ったり交渉して値段を下げるのももちろんですが、高く下取りをしてもらい実際に支払う金額を下げることも大切です。
時間がない方はネット上で一括査定ができます。おすすめは楽天の愛車一括査定です。

 

オプションを選択する

オプションも購入価格に大きく関わってきます。必要なものを見極めましょう!

オプションでよくつけられるもの

・フロアマット
・サンドバイザー
・コーティング

・カーナビ
・ドライブレコーダー
・ETC
・バックカメラ

私がディーラーで付けてもらったのは赤字の3つです。そのほかのものはカー用品店で見積もりを出してもらい、ネットで購入しました。
ディーラーで取り付けない理由が3つあります。

ディーラーで取り付けない3つの理由

・カー用品店やネットよりも販売価格が高い。
・ネットで購入するとポイント分でさらに値引き。
・値段の高さと性能がマッチしていない。

オプション品は自分で買って街の板金屋さんで取り付けてもらった方が安くなる可能性が高いよ!

下の写真は実際にカー用品店で出してもらった見積もり書です。

この見積書をもとに楽天で買い揃えました。下の表は、カー用品店の見積もりと実際に楽天で購入し、自己調達した金額をまとめたものです。楽天お買い物マラソンの時に購入したので、ポイントもつきました。

 オートバックス自己調達
カーナビ73,25469,800
ケーブル3,5002,288
ETC7,9005,800
ドライブレコーダー19,24815,370
バックカメラ14,0388,450
ケーブル2,1601,000
ナビ工賃21,600 
AV工賃3,240 
ETCセットアップ2,700 
ETC取り付け5,400 
まとめて地元の板金屋さんで取り付け 25,900
合計136000128,636+楽天ポイント
 
ふらさく
少しでも安く買いたいなら、自己調達がおすすめ!

値引き交渉をする

まずは値引き交渉の相場を知りましょう。一般的に言われているのは車両本体価格の10%前後です。
300万円の車なら30万円、500万円の車なら50万円です。軽自動車の場合は車両本体価格が低めに設定してあることが多いので5%前後が相場になってきます。
ここを目安に値段交渉をしましょう。

新車を購入する場合は、ほとんどの場合値引き交渉に応じてもらえます。だからと言って無茶な値引き交渉はNGです。

NGな交渉術

・最初から限界値までの値引きを要求する。
・責任者へ交渉を要求する。
・高圧的な態度で接する。
※交渉は信頼関係を築きながら行なっていくものです。このような失礼な交渉をしていては値切れるものも値切れません。失礼のないように交渉しましょう。
 
ふらさく

失礼な人とは交渉なんてしたくないよね!
ましてやいい条件にしてあげようなんて絶対思わないよ!!

支払い方法を工夫する

支払い方法を少し変えるだけで新車の購入価格を抑えることができます。
支払い方法には現金一括やローンなどがありますが、一番お得な支払い方法は何なのでしょうか。

現金+クレジットカード払い

クレジットカード支払いを行うとカード会社に手数料を払わなければならないので車のような高額なものを決済してしまうとディーラーが多額の手数料を支払わなければならないので不可としている場合が多いのですが、頭金のみクレジットカード可能としているところは多いです。ですのでポイントバック分が実質値引きされていることになります。

金利も一切かからないのでこの支払い方法が一番安く新車を購入できます。

カーローンを利用する

銀行や労金などでお金を借りる自動車ローンになります。金利は1.5%〜5%程度でローンの中では最も金利が低いものになります。
なので、ローンを組む場合は銀行などの金融系ローンをおすすめします。

ディーラーローンを利用する

はじめに言っておきます。ディーラーでローンを組むのは絶対にやめておきましょう
ディーラーローンは信販会社を通して提供するローンで金利4%〜8%前後になります。高いですね。

また、信販会社を通さずにデーィラーが独自に提供している自社ローンは金利0%です。でも、実質は月々の返済額に金利分が含まれているので注意が必要です。実際に金利が何%取られているのか分かりにくいです。

実際に、300万円の車を頭金なし、7年ローンで買った場合の金利3%と7%での支払額を計算してみます。
1年あたり約67,000円の差が出ることになります。

金利の計算
・3%の場合
返済総額:3,329,7601円
利息支払総額:329,760円
月額返済額:39,640円

・7%の場合
返済総額:3,803,352円
利息支払総額:803,352円
月額返済額:45,278円

 

まとめ

新車を安く買う方法を紹介しました。ポイントさえ押さえておけば提示価格から100万円程度値引きすることは可能です。
車の値引きは時期やタイミング、方法があります。それらを利用して少しでもお得に新車を買ってくれる方が増えてくれれば嬉しいです。

一つだけ注意してほしいことがあります。
車を買うときの2万円、3万円は誤差だという方がいますが、そんなことはありません。洋服・食材・車など何を買うときもお金の価値は変わりません。大きな金額に惑わされずにお金の価値をしっかり理解するようにしましょう。そうしたら金利の高いローンを組んで損することもなくなります。

お得に新車を手に入れて楽しいカーライフを送りましょう!!

以上、新車を安く買う方法】購入時期・交渉術!!新車の賢い買い方を伝授でした。

 

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